そうだ、京都に行こう。②~出汁巻は京都がナンバーワン!編~
旅先の京都は暑い。この暑さは我慢ならぬ。
何か手を打つべきである。では、暑さ対策には何をすべきか?
①:涼をとる
②:スタミナをつける
③:美味しいものを食べる
①は前回の記事でだいたい果たした。
ならば次は②と③だ!
そんな感じで、京都旅第2弾は“京の台所”と名高い錦市場商店街を中心に、
ぶらぶらと食べ歩きの様子をレポート。
Write:Y.Iha
錦市場商店街は公式サイトによると、
長さ390メートルの間に126もの店舗が立ち並んでいるのだとか。
京都の食文化を味わうならここ!というだけあって、
たくさんの観光客でにぎわっていました。
でもアーケードのおかげでそれほど暑さは感じなかったぜ。
ありがとう、アーケード。
お漬け物のお店や湯葉の店、スイーツのお店……と
目移りしながらも今回の最大の目的地へ。
★三木鶏卵(中京区/京都府)

ここの出汁巻が絶品らしいのです。
そりゃもう食べてみるしかないべ?と、やって来たわけです。
これがウワサの出汁巻。
作ってからさほど時間が経っていないようで、ほんのり温かい。
一切れ口に入れてみると、フワフワの食感、
そして卵の甘味と出汁の旨味が程良くマッチングしていて、上品な後味。
ああ、美味い。これが本場の出汁巻か。
ありがとう、卵。ありがとう、三木さん。
何か食べる度に感謝しか出てこないよ。
- 三木鶏卵
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住所 京都府京都市中京区錦小路通富小路西入東魚屋町182 電話 075-221-1585 営業時間 9:00~18:00 定休日 年始休業日以外無休 URL http://mikikeiran.com/
絶品の出汁巻を堪能した後は、ちょびっと歩いて新京極へ。
スタミナをつけるべく、これまた人気の名店を訪ねました。

★京極かねよ(中京区/京都府)
Google MAPで検索すると「日本一の鰻」なんて二つ名付きでヒットするかねよさん。
こいつはいっぺん自分の舌で確かめるしかねえべよ。
正午を回るか回らないかぐらいの時間に行ったのに、ほぼ満席状態。
大正初期に創業したとあり、レトロながらも風格のある店内の雰囲気が印象的です。
別のお客さんと相席させてもらいました。
そして頼んだのは、お店の看板メニューとなっているこちら。

さっきも卵食べてたじゃん!
また卵かよ!
そう思うなかれ、この分厚い出汁巻をめくると……

本日の主役、鰻でございますよ!
画像はもったいぶってチラ見程度しか見えてませんが、
しっかり大ぶりの蒲焼が乗っております。
出汁巻と鰻、別々に味わっても良し。
蒲焼のたれがたっぷり染み込んだご飯と一緒に頬張るも良し。
お好みで山椒をかけても良いね。
休むことなくペロリと平らげてしまいました。
ごちそうさん。
- 京極かねよ
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住所 京都府京都市中京区六角通新京極東入松ヶ枝町456 電話 075-221-0669 営業時間 11:30〜21:00(L.O. 20:30) 定休日 年中無休 URL https://www.kyogokukaneyo.co.jp/
次は、奈良に行きました。
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